商品について
※当店ではシートサンプルをお送りさせていただいております。
ご不安な場合には、ご購入前に是非ご利用ください。
メッシュシートとは
建築工事現場における仮設足場の外側に、飛散落下物などが外側に飛び出さないよう設置するメッシュ状のシートのこと。
メッシュ状になっているのは、風抜けを良くし風による足場倒壊などの危険防止の為。
また、日本工業規格の建築工事用シート(JIS A 8952)として、引張り強さ、伸び率によって1類、2類と分類される。
防炎1類と2類の違い(表)
http://kikakurui.com/a8/A8952-1995-01.html
防炎ラベルの説明
消防法により審査に合格した防炎物品に対して財団法人日本防炎協会が交付する防炎製品に対してつけられる認定マークのこと。
消防庁長官により、登録表示者として登録認定を受けた者に限り、製品に防炎ラベルをつけることができる。消防法では、防炎防火対象物の建築などで使うカーテンやカーペット、工事用シートなどには防炎物品を使用しなければならない。
防炎物品は見た目で性能を判断できない為、認定された証として防炎ラベルをつけることが義務づけられている。
メッシュシートの材質の違い
使用目的によって様々な材質が使われている。
主には、ポリエチレン(PE)やポリエステル繊維をポリ塩化ビニル(PVC)やポリ塩化ビニリデン(PVDC)で被覆したものや、ポリプロピレン(PP)などが多く使われる。最近では環境に配慮してノンコートタイプのものや、樹脂を使ったハトメを使用しているものもある。
メッシュシートの点検と管理
1.使用中の点検
- 結束部の取り付け状態について1ヶ月内ごとに点検してください。
- 強風や大雪の後は、メッシュシートに異常がないか点検してください。
- メッシュシートの近くで溶接等の作業が行われた場合は、生地の損傷の有無を点検してください。
- 落下物などによりメッシュシートが破損したときは速やかに正常品と取り換える、もしくは補修を行ってください。
2.使用禁止事項
- 生地やハトメ部分が破損しているシートの使用
- 本来の使用目的以外での使用(ラッセル安全ネットなどの代替品、テントやトラックシートとして)
3.汚れや破損について
- 汚れや付着物は取り除いて使用してください。
- 汚れが取れない場合はクリーニングしてください。
- 生地の破損部は、その生地と同等以上の強度のある生地を用いて補修してください。
4.保管方法
- メッシュシートは焼却すると有毒ガスが発生することがありますので、焼却処分は行わないでください。(廃棄する場合は産業廃棄物として処分してください)
- 風速15mを超える強風や台風が予想されるときは、あらかじめメッシュシートを取り外すなどの養生対処をしてください。
5.注意事項
- 雨や直射日光を避け、乾燥した風通しの良い場所に保管してください。
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